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网络文摘:日本对中国古典文化研究书目

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<論文の部>


1総記

(総論)

001  中国の抒情文学(詞)  花崎采エン   東方文芸1  1951・1
002  宋詞のはなし  神田喜一郎  東方文芸8  1953・7
003  填詞の研究(2)  花崎采エン   東方文芸10  1954・2  p4-5
004  填詞の研究(3)  花崎采エン    東方文芸11  1954・6  p6-8
005  宋詞  劉麟生  雅友24  1955.9  p1-8
006  清代より現代の詞界  今関天彭  雅友24   1955.9  p8-10
007  詞の世界のたのしさ  近藤光男  集英社(『漢詩大系』歴代名詞選月報) 1965・7
008  「詞」に対する認識とその名称の変遷  村上哲見  日本中国学会報23  1971・10  
100-119

009  宋詞のはなし  村上哲見  月刊しにか1-4  1990.7.01  p72-77
010  詩と詞--中国における詩の正統意識--  村上哲見  『正統と異端-天皇・・神』角川書店  1991.2.28  p355-371  (『中国文人論』1994汲古書院に再録)


(詞源)

011  詞源  鈴木虎雄  支那学3-1 1922・10  p1-20(『支那文学研究』1925弘文堂に再録)

012  詞格の長短句発達の原因に就て   青木正児  支那学3-9  1924・9  p1-20  (『支那文芸論薮』1927弘文堂、また全集2、1975に再録)

013  詞源流考  目加田誠  服部先生古稀祝賀記念論文集(冨山房)  1936.4.21  p925-940  (『風雅集』1947惇信堂に再録、また于式玉訳 文学年報3期1937

014  唐代における詞の起源について--特に楽府より見たる--  豊田穰  漢学会雑誌6ー1  1938・3  p59-73
015  詞の創体期に就て--李白を中心として--  伊藤喬  東洋大学論纂2  1942.9.15  p155-171
016  胡適の説いた所の詞の音起源論  大塚繁樹  中国語学53  1956・8
017  唐末における曲子詞文学の成立  岡村繁  文学研究(九州大学)65  1968.3  p85-126
018  詩から詞への変化  雫石鉱吉  関西外国語大学研究論集25  1977.1  p53-77

(詞体)

019  詩形より見た長短句  田森襄  東京支那学会報14  1954.3
020  詩形より見た長短句  田森襄  埼玉大学紀要(人文・社会科学篇)3  1954.6 p81-98
021  宋の詞について--水調歌頭を通して--  田森襄  漢文教室21  1955・11
022  漁父詞考  村上哲見  集刊東洋学18  1967・10  p39-50
023  漁歌子の形式--填詞作法覚書--  馬嶋春樹  斯文66  1971.08  p8-16
024  慢詞の構造について  田森襄  二松学舎大学東洋学研究所集刊5  1975.3  p73-101
025  楊柳枝詞考  村上哲見  加賀博士退官記念中国文史哲学論集  1979・3
026  「念奴嬌」解説  波多野太郎  龍渓45  1979
027  『欽定詞譜』訂誤--僻調について--  萩原正樹  学林18  1992・11・10  p87-102
@@@  森川竹蹊の『欽定詞譜』批判  萩原正樹  →森川竹蹊

028  元代中後期の詞牌と詞体  萩原正樹  学林23  1995.7.20  p93-106
029  『歴代詩餘』と『欽定詞譜』  萩原正樹  学林26  1997.2.20  p83-95

(詞韻)

030  唐五代詞韻考  中田勇次郎  支那学8-4  1936.11  p65-102
031  詞律に見えたる重畳韻の例に就いて  中田勇次郎  支那学9-2  1938.7  p125-174
032  唐五代詞の韻律について  中田勇次郎  大谷学報28-3・4合併号  1949.6 p31-43
033  宋詞押韻字に見られる音韻上の一二の特色  坂井健一 東洋学報38-2 1955.9 p85-113
034  宋詞入声韻常用字考  佐井雅美  漢学研究25  1987.3  p39-52
035  宋詞入声韻詞牌調考  佐井雅美  漢学研究26  1988.3  p79-95
@@@  戈載「詞林正韻」の成立をめぐって  村越貴代美 →戈載

036  「詞」のリズム--「古典詩」との異同を中心に--  松浦友久  中国文学研究14  1988.12  p56-74
@@@  姜キ「徴招」「角招」詞考  村越貴代美  →姜キ

@@@  『詞源』犯調考--その「犯」の意味するもの--  明木茂夫 →張炎

@@@  『詞源』宮調俗名考--その命名法に見る「読み替えの構造」--  明木茂夫  →張炎

037  詞と燕楽と雅楽  村越貴代美  お茶の水女子大学中国文学会報15  1996.4 p43-58
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(詞籍)

038  琴趣外篇に就て  倉石武四郎  支那学4-1  1926.8  p113-119
039  草堂詩餘の版本の研究   中田勇次郎  大谷大学研究年報4  1951.7  p172-252
040  清初詞選刻板考  中田勇次郎  神田博士還暦記念書誌学論集  1957・11
041  宋詞(中国文学・思想・語学基本資料解題8)  中国文化研究会同人  大安4-12  1958.12
042  教坊記弁附望江南菩薩蛮小考  村上哲見  中国文学報10  1959・4  p96-113
043  宋人詞話集(1)  青山宏  漢学研究18・19合併号  1980.8  p79-98
044  宋人詞話集(2)  青山宏  漢学研究20  1983.2  p75-86
045  宋人詞話集(3)之一  青山宏  漢学研究22・23合併号  1985.3  p93-108
046  宋人詞話集(3)之二  青山宏  漢学研究24  1986.3  p23-44
047  宋人詞話集(4)  青山宏  漢学研究26  1988.3  p49-64
048  北宋の詞論(其の一)  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要35  1988.3  p37-54  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

047  宋人詞話集(5)  青山宏  漢学研究28  1990.3  p1-16
048  宋人詞話集(6)  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要42  1991.9.30  p37-44
049  宋人詞話集(7)  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要44  1992.9.30  p31-39
050  『高麗史』楽志に見える宋楽--雅楽  村越貴代美  人間文化研究年報15(お茶の水女子大学)  1991  別冊p2-12-12
051  中国の書目における学術の反映の一例-『四庫全書総目』集部の詞曲類設置について--  村越貴代美  1994.6  図書館情報大学研究報告13-1  p59-72

(書評)

052  胡雲翼「宋詞研究」  吉川幸次郎  支那学4-1  1926.8  p129
053  王国維「人間詞話」  吉川幸次郎  支那学4-2  1927.3  p167-168
054  中田勇次郎「宋代の詞」  豊田穰  漢学会雑誌8-3  1940.12  p122-123
055  中田勇次郎「詞選」  秋穀  斯文25-3  1943.3
056  A・ホフマン「李イクの詞」「春花秋月」  村上哲見  中国文学報2 1955.4  p132-140
057  夏承トウ「唐宋詞人年譜」  清水茂  中国文学報5  1956.10  p146-151
058  夏承トウ・呉熊和「読詞常識」  小川環樹  中国文学報19  1963.10  p144-148
059  神田鬯アン前輩に寄する書--日本填詞史話上の書評に代えて--  吉川幸次郎  文学1965.10  p106-109  (「清虚の事」1967.11朝日新聞社、また全集17に再録)

060  神田喜一郎著「日本における中国文学1」 長沢規矩也  国語と国文学40-7 1965.7.01  p60-62
061  波多野太郎「宋詞評釈」  太田辰雄  日本読書新聞1601  1971.6.21
062  波多野太郎「宋詞評釈」  志村良治  文化35-3  1972.2  p113-257
063  馬嶋さんの「中国名詞選」に寄せて  神田喜一郎  新釈漢文大系季報38  1975・3
064  劉若愚「”詞”の文学的特質」趙葉嘉瑩「呉文英の”詞”--現代的な視点から--」 高橋文治  中国学会報26  1976.4  p125-130
065  村上哲見「宋詞研究--唐五代北宋篇」  近藤光男  創文154  1976.9
066  村上哲見「宋詞研究--唐五代北宋篇」  中原健二  中国文学報27 1977.4  p134-140
067  村上哲見「宋詞研究--唐五代北宋篇」  松浦友久  集刊東洋学37 1977.9  p113-117
068  唐宋詞に親しむために(唐圭璋主編 唐宋詞鑑賞辞典 江蘇古籍出版社)  阿頼耶順宏  東方86  1988.5.05  p19-21
069  「詞」の世界の拡大と洗練をたどる--『宋代詩詞』--  松尾肇子 東方100 1989.7.05  p27-28
070  柳永の目指したもの--『中国古典詩歌の手法と言語』  水元日子 東方135 1992.6.05  p22-24
071  『中国古典詩歌の手法と言語』宇野直人  村上哲見  新しい漢文教育14  1992.5.20  p101
072  柳永における「俗」--宇野直人著『中国古典詩歌の手法と言語』--  松尾肇子  けんぶん14(研文出版)  1992.12  p5-6
073  鄭孟津 呉平山著『詞源解箋』  明木茂夫  中国文学論集21(九州大学)  1992.12  p79-83
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(雑)

075  影の抵抗者5 詞客  須田禎一  p72-83
076  両宋詞人姓氏考  中田勇次郎  支那学8-2  1936.4  p77-123
077  閑情訳詞抄  澤田瑞穂  中国文学月報51  1939・6(『閑花零拾』1986.6研文出版に再録)

078  宋元時代に於ける緇流の填詞作家  神田喜一郎  仏教史学2-1  1951.1  p1-7
079  漁父詞の作者  幸田露伴  岩波書店(全集15)  1952
080  魚山の詩餘  中田勇次郎  東方文芸12  1954.10  p2-3
081  漁父  小林健二  東方文芸12  1954.10  p3-4
082  名月の詞  花崎采エン  東方文芸12  1954.10  p7-8
082  燭背・燈背ということ--読詞瑣記--  村上哲見  中国文学報1  1954.10  p86-92
083  道蔵に見える詩餘  中田勇次郎  東方宗教4-7  1955.2  p64-71
084  清代より民国初年の詞界  今関天彭  雅友24  1955.9  p8-10
085  詞との因縁  岡崎俊夫  東方文芸13  1955.2.11  p4(「天上人間 岡崎俊夫文集」1961.8岡崎俊夫文集刊行会に再録)

086  歌者の詞  近藤春男  東方文芸13  1955.2.11  p3
087  詞物語二題  小林健志訳(詞苑叢談巻6及び12より)  東方文芸13 1955.2.11 p4-5
088  詩餘漫語  松尾雪梁  東方文芸13  1955.2.11  p5
089  詩人の詞  近藤春男 東方文芸15  1955.12.11  p5-6
090  菩薩蛮  吉田秀甫  東方文芸15  1955.12.11  p7-8
091  詩餘蔵書目録  蒲池歓一  東方文芸15  1955.12.11  p11-12
092  胡適の詞論に於ける問題点  大塚繁樹  愛媛大学紀要(人文科学)2-2  1955・12  p61-71
093  霓裳羽衣曲考  村上哲見  日本中国学会報14  1962.10  p145-165
094  唐宋詞における夢回の語について--李イクの「喜遷鴬」詞をめぐって--  青山宏  日本大学桜丘高等学校研究紀要1  1967.12
095  宋代の詞と演芸  入矢義高  学習研究社「日本と世界の歴史」9  1969・7
096  読詞雑志  波多野太郎  鳥居久靖先生華甲記念論集(中国の言語と文学)  1972・12  (『中国文学史研究』1976桜楓社p83-120に再録)

097  失われた艶詞  田中謙二  新釈漢文大系季報38  1975・3
098  中国の詩歌における落花と傷惜春  青山宏  漢学研究13・14合併号  1975.11  p199-212  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

099  拝新月詞話  澤田瑞穂  中国古典研究20  1976.1(『閑花零拾』1986.6研文出版に再録)

100  惜春韻語  澤田瑞穂  中国文学研究(早大)2  1976.12(『閑花零拾』1986.6研文出版に再録)

101  南唐の詞と自然  小尾郊一  武庫川国文14・15合併号  1979.3  p152-159
102  詞曲に表現された女性の美しさ--特に仕女図を媒体として--  田森襄  汲古書院「中国文学の女性像」1981.6  p243-286
103  唐詩における”断腸”--読詞のための覚え書き--  中原健二  小樽商科大学人文研究68  1984.8.15  p122-138
104  宋詞雅俗言助語辞雑験--宋詞文学言語における雅俗について--  長田夏樹  神戸外大論叢35-2  1984.9  p1-21
105  陶枕詞考(「全宋詞」補遺三首)  村上哲見  奈良女子大学文学部研究年報28  1984.3  p15-31
106  三杯両盞の淡酒の怎で敵せん他の晩来の風の急なるに--宋代歌謡に歌われた酒--  日本大学文理学部学叢38  1985.
107  唐宋田園詩詞札記(上)--菜花・黄花・五辛盤・花信風--  植木久行  弘前大学人文学部文経論叢20-3人文学科編5  1985.3  p223-241
@@@  対句とくりかえし  清水茂  →蘇軾

108  日本国内詞学文献目録初稿  松尾肇子  東方58  1986.1.05  p28-39
109  唐宋田園詩詞札記(下)--菜花・黄花・五辛盤・花信風--  植木久行  弘前大学人文学部文経論叢21-3人文学科編6  1986.3  p215-233
110  宋代「寒食・清明」詞と風土  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要33(共同研究-風土Ⅱ)  1987.3  p97-111  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)
 楼主| 发表于 2009-7-5 18:48:36 | 显示全部楼层
111  詩語「春帰」考  中原健二  東方学75  1988.1.30  p49-64
112  宋代自寿詞について  青山宏  沼尻博士退休記念中国学論集  1990.11.28  p281-301
113  天上人間--詞の時空表現--  戸倉英美  人文学報213(東京都立大学人文学部)  1990.3.31  p65-93
114  詞学に於ける記譜法の構造  明木茂夫  日本中国学会報43  1991.10.01  p171-185
115  閨房のなかの山水、あるいは瀟湘について--晩唐五代詞における風景と絵画--  浅見洋二  集刊東洋学67  1992.5.30  p43-65
116  日本における詞の研究の現状と課題  未名11  1993.3  p163-169
117  元代における詞の歌唱について  萩原正樹  学林20  1994.2.20  p194-208
118  第一届詞学国際研討会(台北)参加報告  村上哲見  東方学87  1994.1.31  p1-4

2各論

(1)唐五代

(白居易)

001  詩人と詞--白居易と陸游の場合-- 田森襄 埼玉大学紀要(教養学部)1  1966.3 p53-71
002  填詞への目覚め--白居易杭州滞在期の文学的意味--  中純子  中国文学報45 1992.10  p76-105

(温庭yun

003  温庭インの全セン詞--唐宋詞選其一--  中田勇次郎  世代1  1946.7
004  温飛卿の文学  村上哲見  中国文学報5  1956.10  p19-40
005  温庭インの「菩薩蛮」  小野忍  岩波書店「中国詩人選集」第2巻付録  1958.1
006  温飛卿詞についての一分析  柚木利博  漢文学会会報26  1967・7
007  花間集の詞-その1- --温庭インの詞--  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要12  1970.12  p44-58  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

008  温庭イン詞の修辞--提喩を中心として--  中原健二  東方学65  1983.1  p29-42
009  温庭イン詞研究ノ-ト「双双金鷓鴣」について  杉本繁昭  中国詩文論叢3  1984.6  p128-139
010  花間集と温庭イン  雫石鉱吉  関西外国語大学研究論集40  1984.5  p1-13
011  温庭インの文学の一側面--時間の流れの中の不安定な存在--  山本敏雄  東方学71  1986・1・30  p46-60
012  温庭インの楽府歌行--形式的側面について--  山本敏雄  愛知教育大学研究報告(人文科学編)36  1987.2  p196-185
013  温庭イン歌詞について  芦立一郎  山形大学紀要(人文科学)12-1  1990.1.20  p166-152

(韋荘)

014  洛陽才子他郷老--詞人韋荘のことども--  岡崎俊夫  中国文学月報49  1939.4  (「天上人間 岡崎俊夫文集」1961.8岡崎俊夫文集刊行会編に再録)

015  韋荘の浣花詞--唐宋詞選その二--  中田勇次郎  世代2  1946.8
016  花間集の詞-その2- --韋荘の詞--  青山宏  漢学研究9  1972.3  p15-30  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

017  花間集と韋荘  中田喜勝  長崎大学教養部紀要(人文科学篇)20-2  1980.1 p17-40
018  韋荘詞小考  山本敏雄  愛知教育大学研究紀要(人文科学)33  1984.1  p188-165

(李xun

019  蜀の詞人李ジュンの瓊瑶集より  中田勇次郎  学海3-3  1946.4
020  花間集の詞-5- --李ジュンの詞について--  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要19  1977.3  p109-123(『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)


(李jing

021  南唐中主「浣渓沙」第二首の「細雨夢回鶏塞遠」の句意について  竹内照夫  関西大学中国文学界紀要3  1970.3  p41-46(論「細雨夢回鶏塞遠」之句意、張良沢訳、大陸雑誌4-5、1970・3

022  鶏塞遠の句意について--竹内説への疑問--  福本雅一  帝塚山学院短期大学研究年報18  1970.12  p88-93
023  南唐中主の詞句について(再説)  竹内照夫  東京支那学報16  1971.6  p49-53
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(李yu

024  天上人間--帝王詞家李重光のこと--  岡崎俊夫  中国文学103  1948.2  p1-9
025  南唐李後主の詞  加藤大三  東海7(東海高校文芸部)  1956
026  《紹介》李後主の詞に関する討論  村上哲見  中国文学報7  1957.10
027  李イクの詞におもうこと  村上哲見  岩波書店「中国詩人選集」16付録  1959.1
028  人民と詞--李イクをめぐって--  吉川幸次郎  新潮  1959.4(「閑情の賦」1959.8、また全集11に再録)

029  李イクの生涯とその文学  国枝稔  岐阜大学研究報告人文科学(学芸学部)8-2  1959.12  p11-23
030  李イクの初期の詞三首  青山宏  漢学研究2  1964.3  p1-13
031  李イクの詞--その一側面--  竹内良雄  犀の会1  1967.5.06  p10-11
032  李イクと春江  神谷いを子  「中国の文化と社会」11  1968
033  南唐李後主詞研究(1)  水原渭江  馮平山図書館  1976
034  南唐後主詞の研究(1)  水原渭江  大谷女子大学紀要12-1  1977.9  p16-33
035  李イクの詞  黎波  中国語215  1977.12(「中国文学館」1984大修館に再録)

036  南唐後主詞の研究(2)  水原渭江  大谷女子大学紀要12-2  1978.3  p30-71
037  李後主における詞境  宇野直人  中国詩文論叢4  1985.6  p61-80  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)


(花間集)

038  顧夐の詞--唐宋詞選その三--  中田勇次郎  世代4  1946.10
039  花間集より--唐宋詞選その四--  中田勇次郎  世代6  1946.12
040  花間集抄  加藤大三  東海4(東海高校文芸部)  1953.12
041  花間集の提要をめぐって  近藤光男  東京支那学報5  1959.06  p77-93  (『清朝考証学の研究』1987研文出版に再録)

042  花間集  中田勇次郎  「中国の名著」勁草書房  1961.10  p140-153
043  花間集(解題並訳)  加藤大三  東洋文化12(東洋文化振興会)  1965.10  p12-26
@@@  花間集の詞-1- --温庭インの詞--  →温庭イン

@@@  花間集の詞-2- --韋荘の詞--  →韋荘

044  花間集の詞-3- --孫光憲の詞--  青山宏  漢学研究10  1973.3  p61-80  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

045  花間集の詞-4- --花間集詞の形式について--  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要16  1974.3  p65-82(『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

@@@  花間集の詞-5- --李ジュンの詞について--  →李ジュン

@@@  花間集と韋荘  →韋荘

@@@  花間集と温庭イン  →温庭イン

046  「花間集」における「昏・・痕」等について  沢崎久和  高知大国文15  1984.12.15  p40-48
047  「花間集」における「沿襲」  沢崎久和  高知大学学術研究報告34(人文科学)  19851985.41986.3合冊) p73-94  (「《花間集》的沿襲」馬歌東訳『詞学』9華東師範大学1992.7

048  晏幾道と『花間集』  萩原正樹  学林14・15合併号  1990.7.20  p219-232

(敦煌詞)

049  法京所蔵の敦煌発見の舞譜〈遐方遠〉解読の問題  水原渭江  「中国哲学史の展望と模索」  創文社  1976.11.28  p579-595
050  敦煌歌詞を廻る任饒両大家の論争  波多野太郎  東方宗教53  1979.5  p63-75
051  任半塘教授の「敦煌曲」批判  波多野太郎  東方宗教54  1979.11  p70-78
052  敦煌曲子詞孟姜女に対する潘重規教授の見解--任、潘、饒三教授の論争--  波多野太郎  東方宗教55  1980.7  p85-10
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(2)北宋

(柳永)

053  柳耆卿詞二ケツ  榎並章  東方文芸15  1955.12.11  p6-7
054  詩詞曲の接点「楽章集」--宋詞覚え書き・その1--  長田夏樹  神戸外大論叢9-3  1968.8  p27-44
055  今宵酒醒何處 楊柳岸暁風殘月--雨霖鈴に歌われた別離の情--  横山真佐子  「中国古典詩叢考」勁草書房1969.7.10  p223-231
056  柳耆卿家世閲歴考  村上哲見  集刊東洋学25  1971.5.25  p52-66
057  柳耆卿詞の形態上の特色について  村上哲見  東方学43  1972.2  p61-76
058  柳耆卿詞綜論  村上哲見  東北大学教養部紀要17  1973.2  p105-134
059  柳永詞について--その艶詞に関する一考察--  中原健二  中国文学報25  1975・4  p33-56
060  『楽章集源流攷』  野口一雄  東方学53  1977.1  p68-84
061  柳永における羈旅の詞--頻用語を通しての一考察--  野口一雄  日本中国学会報29  1977・10  p124-138
062  柳耆卿の詞作の基本姿勢について  宇野直人  中国文学研究8  1982.12  p248-265  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

063  柳耆卿詞論序説  宇野直人  早稲田大学文学研究科紀要別冊9  1983.3  p241-252  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

064  鴬の心情  宇野直人  節令3  1983.3.15  p8-10
065  詩語としての「狂」と柳耆卿の詞  宇野直人  中国文学研究9  1983・12  p49-71  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

066  柳永における宋玉の意味  宇野直人  中国詩文論叢3  1984.6  p140-166  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

067  柳永の対句法について  宇野直人  中国文学研究10  1984・12  p30-50  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

068  柳永と太晟府  萩原正樹  学林7  1986.1.30  p90-106
069  詞牌からみた柳永と周邦彦  萩原正樹  学林8  1986.7.30  p85-93
070  柳永における科挙  萩原正樹  学林9  1986.1.30  p45-54
071  柳永の後半生とその詞  萩原正樹  学林12  1989.3.20  p34-48
072  柳永所用詞牌一覧表  宇野直人  中国詩文論叢8  1989.10  p153-190  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

073  柳永の詞における詞牌と題材  宇野直人  中国文学研究15  1989・12  p76-93  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

074  柳永の詞風と北宋都市生活  宇野直人  日本中国学会報42  1990・10  p169-183  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

075  柳永の羈旅の詞における創作の姿勢について  宇野直人  中国文学研究16  1990・12  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

076  柳永における仮説の手法について--「長相思」詞、ならびに離別の詞を手がかりに--  宇野直人  『竹田晃先生退官記念 東アジア文化論叢』汲古書院  1991.6  p317-334  (『中国古典詩歌の手法と言語』1991研文出版に再録)

077  柳永『楽章集』諸本の流伝--野口一雄「楽章集源流攷」補正  村越貴代美  図書館情報大学研究報告13-2  1994.12  p1-38
078  柳永の懐古詞に見える構成意識について  宇野直人  中国文学研究20 1994.12 p47-60
079  歴代七夕詩の変容と柳永の「二郎神」詞  宇野直人  宋代の規範と習俗(宋代史研究会研究報告5)汲古書院  1995.10  p193-212
080  柳永の詠物詞に見える創作姿勢について  宇野直人  中村璋八博士古稀記念東洋学論集(汲古書院)  1996.1  p543-565

(張先)

081  張子野の詞について  村上哲見  吉川博士退休記念中国文学論集(筑摩書房) 1968.3.18  p497-515
082  張先和韻詞二首繁年稿--夏承トウ「張子野年譜」補正--  内山精也  中国詩文論叢10  1991.10  p159-186

(欧陽修)

083  欧陽修の詞について  田中謙二  東方学7  1953.10  p1-13

(王安石)

084  王安石の詞について  保苅佳昭  橄ラン5  1993.3 p191-220

(晏幾道)

@@@  晏幾道と『花間集』  →花間集
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(蘇軾)

085  蘇東坡念奴嬌(赤壁懐古)  小川環樹  「中国の名著」勁草書房  1961.10  p154-160
086  詩と詞とのあいだ--蘇東坡の場合--  村上哲見  東方学35  1968.1  p68-82
087  東坡の初期の送別詞  西紀昭  中国中世文学研究7  1968.8  p64-73
088  東坡詞論考--作詞の場と作品の分析--  横山伊勢雄  国文学漢文学論叢18(東京教育大学文学部紀要92)  1973.3  p59-81
089  東坡詞札記二則  村上哲見  集刊東洋学29  1973.6.20  p76-88
090  蘇東坡の詞について  村上哲見  入矢教授・小川教授退休記念中国文学語学論集  1974.10
091  東坡詞題注小考  野口一雄  中哲文学会報3  1978.6  p67-85
092  対句とくりかえし--蘇軾「水調歌頭」「人有悲歓離合、月有陰晴円缺」の手法--  清水茂  古田教授退官記念中国文学語学論集  1985.7  (『語りの文学』1988.2.15筑摩書房に再録)

093  蘇軾詞を論ず  葉嘉瑩(東英壽訳)  岡村繁教授退官記念論集  1986.10  p561-582
094  東坡にとっての詞の意味--特に詩と比較して--  保苅佳昭  漢学研究25  1987.3  p21-38
095  蘇東坡の詞に見られる「狂」について  保苅佳昭  漢学研究27  1989.3  p15-32
096  蘇東坡の詞に見られる「雨」について--特に雨上がりの風景描写を中心にして--  保苅佳昭  漢学研究28  1990.3  p65-82
097  蘇東坡の詞に見られる「夢」の語について-特に彼のこの世に対する認識を中心として-  保苅佳昭  漢学研究29  1991.3  p17-35
098  蘇軾次韻詞考--詩詞間に見られる次韻の異同を中心として--  内山精也  日本中国学会報44  1992.10.1  p115-129

(蘇門・秦観)

099  晁端礼と蘇門と琴趣外篇の詞人達--宋詞覚え書き・その2--  長田夏樹  神戸外大論叢21-3  1970.8  p37-54
100  秦少游詞論稿(1)  青山宏  漢学研究16・17合併号  1978.9  p67-88  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

101  秦少游詞論稿(2)  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要23  1980.3.25  p80-96  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

102  秦少游詞論稿(3)  青山宏  日本大学人文科学研究所紀要29  1984.3  p63-75  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

103  宋代詞人、秦観とその「調笑令」  後藤淳一  文学研究科紀要別冊18文学・芸術編(早大)  1991  p111-122

(晁端礼)

@@@  晁端礼と蘇門と琴趣外篇の詞人達  →蘇門


(周邦彦)

104  周美成の詞について  村上哲見  東北大学教養部紀要19  1974.3  p102-127
105  周邦彦「六醜」詞--詩餘の達成しえたもの--  野口一雄  東京大学出版会「中国の古典文学」  1981.4  p89-104
@@@  詞牌からみた柳永と周邦彦  →柳永

106  南宋における周邦彦の作品の編纂  村越貴代美  図書館情報大学研究報告14-2  1995  p71-94


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(李清照)

107  李易安  花崎采エン  桃源2-10  1948.10
108  宋代の女詞人(5)  花崎采エン  東方文芸8  1953.7  p6-8
109  わが庭こそわびしけれ  日夏耿之介  東方文芸13  1955.2.11 p2(壷中天慢の訳詞)

110  過雁  原田憲雄  大乗9-11  1958.11
112  李清照の詞の特色  青山宏  漢学研究7  1970.3  p29-46  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

113  李清照の創作について  垂永英彦  中国文学論集1(九州大学)  1970.5  p15-22
114  中国第一の女詞人李清照--波乱の後半世と「愁」字点出の名作--  増田清秀  国語と教育  1980.3  p3-19
115  李清照の伝記と詞  山田勝久  「中国文学の世界 第5集」笠間書院  1981.5
116  女流詩人・李清照  黎波  中国語(「中国文学館」1984.09.10大修館p221-227に再録)

117  李清照(1)~     原田憲雄  方向19~    1982.8

118  漱玉詞の輯本系譜と作品弁別  小林徹行  汲古19  1991.6  p22-29

(3)南宋

(陸游)

@@@  詩人と詞--白居易と陸游の場合--  →白居易


(姜kui

119  姜白石の梅の詞について  中田勇次郎  東光3  1948.1.20  p13-19
120  南宋の文人たち--姜白石をめぐって--  村上哲見  中国書論大系月報5  1979.6  p1-4
121  『白石道人歌曲』の旋律と詞牌  明木茂夫  中国文学論集(九州大学)17  1988.12  p42-69
122  白石道人歌曲に於ける双調形式--歌曲集としての白石詞--  明木茂夫 九州中国学会報29  1991.4  p41-61
123  姜白石詞序説  村上哲見  日本中国学会報43  1991.10.1  p153-170
124  姜キ「徴招」「角招」詞考  村越貴代美  東方学90  1995.7.31  p1-14

(辛棄疾)

125  辛棄疾「菩薩蛮」(欝孤台下)補考  小川環樹  中国文学報14  1961.4  p58-66
126  辛棄疾詞二ケツ  北村信男  漢文教室90  1969.3  p37-40
127  思惟の人と行動の人--朱子と辛稼軒の交遊--  村上哲見  講談社「人類の知的遺産」月報17  1979.6

(朱熹)

@@@  思惟の人と行動の人--朱子と辛稼軒の交遊--  →辛棄疾


(朱淑真)

128  朱淑真断腸詞  花崎采エン  東方文芸14  1955.6
129  朱淑真「断腸詞」及び「断腸詩集」  水元日子  大東文化大学中国学論集5

130  朱淑真集の二種の版本のついて--冀勤女士の紹介--  村越喜代美  汲古14  1988.12  p36-42
131  才女の嘆き--朱淑真の「愁い」のモチーフ  村越貴代美  学芸-国語国文学27  1995.3  p72-84

(呉文英)

132  呉文英(夢窓)とその詞  村上哲見  岡村繁教授退官記念論集(汲古書院)  1986.10.05  p611-634  (「呉文英及其詞」陳雪軍訳『詞学』9華東師範大学1992.07


(周密)

133  周草窓詞序説  村上哲見  東方学会創立50周年記念東方学論集 1997.5.31  p1129-1141

(張炎)

134  玉田詞論稿  青山宏  東洋文化58(東京大学)  1978.3  p43-76  (『唐宋詞研究』1991汲古書院に再録)

135  『詞源』と『楽府指迷』  松尾肇子  日本中国学会報37  1985.10  p178-189
136  『詞源』犯調考--その「犯」の意味するもの--  明木茂夫  文学研究90(九州大学)  1993.3.25  p19-44
137  『詞源』宮調俗名考--その命名法に見る「読み替えの構造」--  明木茂夫  中国文学論集24  1995.12.25  p65-81
138  明清における『詞源』の受容  松尾肇子  汲古33  1998.6  p47-52
139  宋末元初の詠物詩--『詞源』を中心に--  松尾肇子  岐阜経済大学論集32-1  1998.6 p101-124

(王沂孫)

140  王沂孫の詠物詞について  萩原正樹  学林4  1984.7.30  p78-94

(4)元明

(文徴明)

141  文徴明の横顔  田森襄  古田紹欽博士古稀記念論集  1981.6
 楼主| 发表于 2009-7-5 18:59:21 | 显示全部楼层
文章来源于网络,虽然我不懂日语,古代汉语也是稀哩糊涂,但是,能从中窥见研究风气
发表于 2009-7-5 19:03:44 | 显示全部楼层
中国古典文化博大精深,浩瀚無窮,任誰也無法一窺全貌。日本演歌亦作如是觀。
发表于 2009-7-10 01:11:19 | 显示全部楼层
原来有些字日本根本没有的啊,就用片假名代替了

温庭筠 温庭イン  姜夔 姜キ(而且看上去许多学者不得不以号称之为姜白石,哈哈)

还有李煜和他爹,哈哈,都惨遭转写喽

真是汗如雨下~~

[ 本帖最后由 YuriTarien 于 2009-7-10 01:14 编辑 ]
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