雨のしずくはらいながら
店のドアを開けた あなたを見た時は
急な言葉もみつからず
元気そうねなんて ぎこちなく笑った
向かい合って語らう その後の出来事に
私一人が苦く懐かしんでたの
Touch me in the memory ...好きだった ほんとうに
Touch me in the memory ...今でも声にしたいほど
急に 淋しさに襲われ
たとえ真夜中でも あなたを呼びだした
悪い事だと知りながら
別の人に こころ 揺らせた事もある
きっと慣れすぎてたの あなたの優しさに
傍にいるその時は 何も気付かずに
Touch me in the memory...失って初めて
Touch me in the memory...あなたの大きさを知った