2002年、劇団四季の同期で盟友でもある市村正親と23年ぶりに共演する予定だった舞台「You Are The Top 今宵の君」を、急性虫垂炎で初日三日前に降板した。その後市村とは2005年の舞台『デモクラシー』などで共演を果たしている。
1993年から1999年まで放送されたテレビ番組『料理の鉄人』で美食アカデミー主宰として出演し、バラエティの才能も見せた。同番組内での決まり文句である「私の記憶が確かならば」の言い回しが有名となり、鹿賀の認知度を老若男女問わず広めたが、強烈な印象を残すキャラクターだっただけに、プライベートでも役柄そのものの人物と誤解される事に本人は少々悩まされていたと、後に『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』出演時(1997年放送)に語っている。