みだれ髪
AH-891-A
1987/10/19録音、1987/12/10発売
作詞: 星野哲郎
作曲: 船村 徹
編曲: 南郷達也
塩屋崎(しおやみさき)
AH-891-B
1987/10/19録音、1987/12/10発売
作詞: 星野哲郎
作曲: 船村 徹
編曲: 蔦将包
| 歌曲:みだれ髪
歌手:美空ひばり
作词:星野哲郎
作曲:船村徹
歌词:
髪のみだれに 手をやれば
紅い蹴出しが 風に舞う
憎や 恋しや 塩屋の岬
投げて届かぬ 想いの糸が
胸にからんで 涙をしぼる
すてたお方の しあわせを
祈る女の 性かなし
辛らや 重たや わが恋ながら
沖の瀬をゆく 底曳き網の
舟にのせたい この片情け
春は二重に 巻いた帯
三重に巻いても 余る秋
暗や 涯てなや 塩屋の岬
見えぬ心を 照らしておくれ
ひとりぼっちに しないでおくれ
| 歌曲:塩屋崎
歌手:美空ひばり
作词:星野哲郎
作曲:船村徹
歌词:
つよくなろうと つぶやいた
そんな自分が 可愛くて
涙ぬぐった その指を
砂にまぶして 指輪をつくる
哀しい癖を おぼえていたら
私と遊ぼう 塩屋のかもめ
海があんまり 広いから
嘘がつけなく なるんだね
とてもあいつが 恋しいと
白い貝殻 並べて書くの
子供のように 素直になった
私と語ろう 塩屋の海よ
負けちゃだめよと ささやいた
ひとり自分に うなずいた
波をのりこえ 波がくる
海をみてると 勇気が出るの
逢えないつらさ こらえて生きる
私と歌おう 塩屋の灯り
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