自身がペンを振るったビート・チューンで幕を開け、エッジィな音の感触をキープしながら、自身のツアー・グループ“TOPICS”中心のバンド・サウンドを追求した。
松本隆、作詞=大瀧詠一作曲の<バチェラー・ガール>は完璧なナイアガラ・サウンドで、CMソングとしてヒットを記録。
ポップなセカンド・シングル<1ダースの言い訳>とメロウなスロウ・チューン<A Glass Of The Sorrow>は、共に林哲司の提供曲。更に木戸やすひろ作曲<April>のソフト・ロック的展開、安井かずみ=加藤和彦コンビの<愛のスーパーマジック>のスウィートな世界観など、好曲揃い。
1. UP TO YOU
2. 1ダースの言い訳
3. A Glass Of The Sorrow
4. April
5. ビコーズ・オブ・ユー
6. 愛のスーパー・マジック
7. 彷徨える街
8. バチェラー・ガール
9. 風になりたい夜