さくらの唄
<< 作成日時 : 2007/04/10 06:58 >>
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当地ではソメイヨシノも葉桜となって、花見もピークを過ぎてしまいましたが、 これからというところも全国まだたくさん残っているのでしょうね。 というわけで今日のひばりさんの一曲は桜にちなんだ歌を選んでみました。
1)なんといっても桜の歌といえばずばり「さくらの唄」でしょうね。 桜はただきれいなだけでなく、坂口安吾の小説ではありませんが、 どこか死のにおいがするようなものを秘めたおそろしいまでの花でもあります。 ひばりさんの身辺に不幸が続き、紅白への出場から除外された後の ひばりさんはどうみても一番不幸であり、歌手としても辛いどん底の時期だったと 思います。そんな辛いスランプから少しずつ脱出されて、芸能生活30周年記念 リサイタルを中野サンプラザで開かれた昭和51年にこの絶望感にみちた 名曲がひばりさんにとびこんで来ました。名テレビプロデユーサーの久世氏による 熱いラブコールがあって、なかにし礼作詞、三木たかし作曲のこの歌が テレビドラマの主題歌に使われ、そしてどうしてもひばりさんに歌ってほしいという 久世氏の熱望が実現した作品でした。ゆったりとしたテンポでひばりさんの低い声によって 淡々と語るように歌われるこの歌は見事にその絶望感が表された 名曲だと思います。 いつもこの桜の季節になるとひばりさんのこの歌がよみがえります |
http://88123516.at.webry.info/200704/article_1.html 美空唱这个歌的时候,正式被nhk封杀的时候吧,唱起来这个歌也就悲从中来了,,, |