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本帖最后由 Kuboyama 于 2018-3-13 04:59 编辑
ソングライターとしても定評のある彼の,セルフ・カヴァー・アルバム。故に当然,おなじみの楽曲が多い。カヴァーというからにはその料理の仕方に興味があるわけだが,中にはオリジナル(?)を見事に破壊してるものもあったりして,面白い。
ピックアップ曲:
「1/2の神話」 / 作詞:売野 雅勇、作曲:大沢 誉志幸
ご存知中森 明菜が4枚目のシングルとして1983年にリリースされた曲ですね。ヘヴィーなロック調にアレンジされており、イントロだけでは「1/2の神話」だとは気付かないでしょう(笑)。大沢 誉志幸がこの曲を書いていた時のアレンジのイメージはきっとこういう感じだったのではないかと思える程、メロディーとハード・ロック調のアレンジがピッタリな感じです。アン・ルイスの歌謡ロック路線を彷彿させます。
「ラ・ヴィ・アンローズ」 / 作詞:売野 雅勇、作曲:大沢 誉志幸
1984年にリリースされた吉川 晃司の3枚目のシングル曲。実は私吉川 晃司が大の苦手でして、曲は当然知っていましたが良いとは思ってはいませんでした。しかし、この大沢ヴァージョンは実に良いですね~(笑)。吉川 晃司のトゲトゲした感じが無く、心持ちゆったりした感じがメロディーとよくマッチしています。こうやって聴くと良い曲です。新たな発見と感動を与えてくれた1曲でした。
「晴れのちBlue Boy」 / 作詞:銀色 夏生、作曲:大沢 誉志幸
ジュリーの1983年のシングル曲。この曲以降のジュリーの曲で覚えているのは正直なところありません。天下のジュリーも人気が翳り始めたのがこの頃だったように思います。ある意味大沢 誉志幸らいい曲だと思いますが、結構ジュリーにも似合っていたんではないでしょうか・・・。
「ガラス越しに消えた夏」 / 作詞:松本 一起、作曲:大沢 誉志幸
1986年の鈴木 雅之のソロ・デビュー・シングル曲ですね。名曲です。大沢 誉志幸は、アコースティック・ギター1本の弾き語りスタイルで歌っています。演奏のシンプルさがメロディーの良さを際立たせているような気がします。夏の終わりの何となく寂しい感じが漂っています。
「時代遅れの恋心」 / 作詞:下田 逸郎、作曲:大沢 誉志幸
山下 久美子が1982年にリリースした4thアルバム『抱きしめてオンリィ・ユー』に収録されていた曲です。何ともほのぼのとした下田 逸郎の歌詞がメロディーに溶けてるという感じが絶妙です。今まで大沢 誉志幸の歌声は苦手だと思っていたんですが、このアルバムを聴いてそんな苦手意識が薄れた気がします。
CD (1994/7/21)
ディスク枚数: 1
レーベル: エピックレコードジャパン
収録時間: 50 分
収録曲
()内は提供アーティスト名
1. 1/2の神話 (中森 明菜)
2. ラ・ヴィアンローズ (吉川 晃司)
3. 晴れのちBlue Boy (沢田 研二)
4. プライベートホテル (鈴木 雅之)
5. Just Feelin' Groove (鈴木 雅之)
6. ガラス越しに消えた夏 (鈴木 雅之)
7. No No サーキュレーション (吉川 晃司)
8. 真夏の夜にタンゴ (本木 雅弘)
9. おまえにチェックイン (沢田 研二)
10. 時代遅れの恋心 (山下 久美子)
転載禁止
MP3 -320K- (BAIDU / MEGA)
WAV -整軌- (BAIDU / MEGA)
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