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内容紹介
「さくらさくら」から「島唄」まで、尺八新時代の旗手が描く、美しい日本の風景。
伝統とコンテンポラリーな感覚を融合した、尺八の新時代を切り拓く第一人者 藤原道山が、
日本の四季をテーマにアルバムを作りました。
日本の民謡、童謡・唱歌から、新しい作品まで、時代を超えて愛される美しい歌の数々を、時にはピアノ、
或いは箏、また管楽器やシンセサイザーも使用した、多彩なサウンドをバックに、藤原道山の抒情味溢れる尺八が描いています。
藤原道山がこれまで発表したアルバムの中から5曲、そしてこのアルバムのために新に録音した10曲を加え、全15曲収録しました。
(新録音:M1、M3、M5、M7、M8、M9、M11、M12、M13、M14)
道山自らが尺八と箏のために編曲した「さくらさくら」の研ぎ澄まされた世界、
妹尾武とのコンビによる抒情的な「夏の思い出」や「遠くへ行きたい」、
尺八の多重録音による武満徹の「小さな空」など、
原曲の世界を大切にしながら、現代的な意匠を施した、新しいスタンダードといえるアルバムです。
※このCDはインストゥルメンタル作品ですが、美しい言葉を味わって頂く為、解説書には歌詞が掲載されております。
「忘れられがちな日本の美しい自然の風景や音を、このアルバムと共に思い出し、
ご一緒に四季のうつろいをお楽しみいただければ幸いです。」---- 藤原道山

曲目 · · · · · ·
さくらさくら(日本古謡)
この道(山田耕筰)
夏の思い出(中田喜直)
島唄(宮沢和史)
月の沙漠(佐々木すぐる)
四季(大貫妙子)
赤とんぼ(山田耕筰)
小さな空(武満徹)
村祭(南能衛)
紅葉(岡野貞一)
故郷(岡野貞一)
ペチカ(山田耕筰)
竹田の子守唄(日本民謡)
遠くへ行きたい(中村八大)
早春賦(中田章)
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