東大寺の魅力をチェック！大仏様を見ずして奈良は語れない♪

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東大寺は奈良に訪れたらまずここに来て、それからあちこちに出かけるのが一番と言われるほどの名所です。京都に比べると地味な土地柄だと思われがちですが、そんなことありませんよ！国宝指定されている建物が多く残っているなど、価値の高い文化財がたくさんあり、絶対に見るべき魅力がたくさん詰まっています。見晴らしがよく、広々とした境内はのんびり散策するのにもぴったりです。大仏様以外にも見どころがたくさんありますので、色々とチェックしていきましょう♪



１．東大寺とはどのような寺院？

東大寺は、国分寺として国家の安寧と国民の幸福を祈る道場であると同時に、仏教の教理を研究して学僧を要請する役割も持ちます。奈良時代の六宗に加えて平安時代の天台・真言の二宗を加えた八宗兼学の学問寺として位置づけられた、1,200年以上の歴史を持つ寺院です。

「古都奈良の文化財」を構成する一部として世界遺産に登録されています。奈良時代初期に東大寺の前身となる金鍾寺（こんしゅじ）が建立され、後にかの有名な「奈良の大仏」が鋳造されはじめた頃から東大寺と呼ばれるようになりました。

２．東大寺の魅力は何でしょう？

古の奈良の都で最も大きく荘厳な構えの建物の東大寺大仏殿には、丹精なお顔立ちの大仏様がいらっしゃり、広い東大寺の寺域には二月堂や三月堂、南大門など奈良・平安期の歴史的建造物や文化財があります。

京都の華やかさと比べると、奈良の都には穏やかな時の流れを感じさせてくれます。穏やかな時の流れを生んでいるのは、奈良の中心ともなっている東大寺の持つ長い歴史と文化によるものと考えられます。

なお、東大寺には歴史的価値の高い文化財が数多く存在しているんですよ。特に大仏殿・南大門・本坊経庫・開山堂・鐘楼・三月堂・二月堂・転害門は国宝に指定されている非常に貴重な建造物ですので必見です。
３．東大寺の見どころは？
その１　盧舎那仏

聖武天皇が「盧舎那仏造顕の詔」を発して盧舎那仏（大仏）と大仏殿の造営が始められ、天平勝宝３年（752年）に大仏開眼供養が行われました。大仏様は数多くの戦乱に巻き込まれてしまい、何度も修理・修復が行われており、奈良時代から伝わっているのは、台座と膝頭の一部となっています。

この大仏の鋳造には現在の価格で約4657億円もの費用を要したのだそう。ちなみにスカイツリーの総工費は約650億円ですので、一度にスカイツリーを7つ建てたようなものでしょうか。このため、財政悪化となって農民の負担が激増、平城京では浮浪者や餓死者が続出したと言われています。

その２　法華堂（三月堂）

東大寺の建造物の中では最も古く、東大寺創建以前にあった東大寺の前身とされている金鍾寺の遺構とされています。旧暦３月に法華会が行われることから法華堂、三月堂と呼ばれるようになりました。

先述しましたが、国宝に指定されている建造物です。東大寺の前身・金鐘寺のお堂として建立され、当時は 羂索堂（けんさくどう）と呼ばれていました。堂内にはご本尊の不空羂索観音立像をはじめさまざまな像が安置されていましたが、日光・月光菩薩、弁財天、吉祥天、地蔵菩薩、不動明王の6躰は東大寺ミュージアムに安置されています。

その３　二月堂

二月堂は、旧暦二月に「お水取り（修二会）」が行われることから二月堂と呼ばれるようになっています。


先述しましたが、こちらもまた国宝に指定されています。現在の建物は奈良時代のものではありません、江戸時代にお水取り最中の失火により焼失してしまったため、その2年後に再建されたものです。堂内に安置されているご本尊などは絶対秘仏となっており、何人も見てはならないそうです。
■ 二月堂からの眺め

２４時間参拝可能な本堂からの奈良の眺めははうっとりさせるもので、時が過ぎて行くのを忘れさせてしまうほどに素晴らしいものです。

古都奈良を一望することがきる絶景スポットです。情緒あふれる建物が多く立ち並んでおり、古き良き日本の風景を堪能することができますよ。また春には桜、秋には紅葉がこの景色を色鮮やかに彩り、一層美しい姿を見せてくれます。
その４　戒壇堂　

聖武天皇は、天平勝宝６年（754年）に鑑真和上から戒を授かり、日本ではじめての授戒の場として授戒院を建立されました。

ちなみに「授戒」とは正式に僧侶となるために戒律を授けられることです。現在の建物もまた奈良時代のものではなく江戸時代に再建されたものとなります。堂内には国宝となる塑造四天王立像が安置されています。

その５　南大門



南大門は、鎌倉時代に再建されたもので、日本で最大の山門です。山門内に安置されている仁王像は、阿行像は運慶と快慶が、吽形像は、定覚と湛慶が造立したものであります。

こちらも国宝です。もともと建てられた南大門は平安時代に発生した台風で倒壊してしまったと言われています。どことなく中国風の様式に感じられますが、これは宋から伝来した大仏様という建築様式が採用されているんです。

その６　転害門

転害門は、平重衡の兵火、三好・松永の戦いにも焼失をまぬがれた東大寺内でも数少ない建物の一つで、天平時代の東大寺の伽藍建築を知ることが出来る、築1,200年を超える唯一の遺構とされています。

こちらも国宝指定されている建造物です。鎌倉時代に行われた大改修により一部は改変されているようですが、ほとんどは奈良時代のものだそうですよ。大仏殿の西北に鎮座しており、害を転ずる吉祥の位置にあることからこの名が付いたのだそうです。
その７　大仏殿



大仏殿は、鎌倉時代と江戸時代に再建されていますが、江戸時代には柱とする木材を調達することが出来なかったために、創建時に11間（86m）の高さであったものが、７間（57m）となっています。

大仏殿前は常に参拝者の姿があり、まれに人並みがとぎれると案内人が興奮しながら「今が写真を撮るチャンス！」と言うほど、いつも修学旅行生などで混み合っている印象があります。

あの大仏さまが安置されている場所です。ちなみに、あまり知られていないそうですが、内部の柱には大仏さまの鼻の穴と同じ大きさの穴が開けられており、そこをくぐり抜けるとご利益があると言われています。子供ならすんなり通れるサイズですが、大人には少々キツいので注意して下さい。


４．東大寺に訪れた人の声


東大寺 初詣; 雪がより 赴き深くしてる、素敵☺ 鹿 まつげ長い！

J.h.Lin

介紹東大寺，竟然沒有圖片！
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何十年前も行ったことがある。
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東大寺
位於日本奈良市的佛寺

東大寺，位於日本奈良縣奈良市雜司町，是華嚴宗大本山，南都七大寺之一，距今約有一千二百餘年的歷史。1998年作為「古都奈良的文化財」的一部分被列為世界文化遺產。 佛寺是728年由信奉佛教的聖武天皇建立的。東大寺是全國68所國分寺的總寺院。因為建在首都平城京以東，所以被稱作東大寺。另外有西大寺。
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地址： 406-1 Zoshicho, Nara, Nara Prefecture 630-8211日本
落成      ： 西元 752 年
開工時間： 西元 728 年
電話      ： +81 742-22-5511
建築師   ： 聖武天皇

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謝謝,我還不知道怎麼上傳圖片.稍後補上

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補圖,謝謝J.h.Lin~

mala

mala

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mala 发表于 2016-8-30 16:07

綺麗な写真ですね。ありがとうございます。

吉普

我十年之前，有幸出差时去过，在大门口好像没有看见小鹿吗？现在有小鹿悠闲的 游荡。。。