離別
吉屋 潤作詩・作曲
昭和47年
青江三奈
時には思い出すでしょう
冷たい人だけど
あんなに愛した想い出を
忘れはしないでしょう
青い月を見上げ
一人過ごす夜は
誓った言葉を繰り返し
逢いたくなるでしょう
山超え 遠くに 別れても
海の彼方 遥か 離れても
時には思い出すでしょう
冷たい人だけど
あんなに愛した想い出を
忘れはしないでしょう
あなたの噂を風が
はこんでくる夜は
寄せては返す淋しさに
心を揺らすでしょう
流れ行く月日が
すべてを変えるでしょう
たとえ二人の炎が
燃えつづけていても
山超え 遠くに 別れても
海の彼方 遥か 離れても
時には思い出すでしょう
冷たい人だけど
あんなに愛した想い出を
忘れはしないでしょう
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